「第6大量絶滅」を食い止められるのか? これまでの「絶滅」に学ぶ

地球の生態系には「大量絶滅」という大事件が幾度かありました。そして今、第6回目の大量絶滅が起こっているという研究報告があります。ハーバード大学のエドワード博士によると、今回の大量絶滅の原因は「人為的」なものであるとしています。人類は「第6大量絶滅」を食い止められるのでしょうか? これまでの「絶滅」を学んでみましょう。

大量絶滅の原因とは?~6回目の大量絶滅は「人為的」説

      2015/12/02

白亜紀の大量絶滅以外に起こった過去の大量絶滅。
原因はいったい何だったのでしょうか?

現在ではいずれもその原因は特定されていません。

何らかの理由で発生した伝染病、植物群の変化、超新星爆発、地軸移動による気象激変などが原因として考えられています。

地球上の大量絶滅はいずれも、環境変化が生命の環境適能力を上回る速度で起こったことを原因とする絶滅と考えられています。

地球生命はこれまでに5回の大量絶滅を経験しました。
そのいずれの大量絶滅でも、僅かではありましたが、「生き残った者」があったのです。

彼らは、さらに進化を遂げ、現在に至っています。
つまり、環境激変の選別網をくぐった生命の子孫が私たちやその仲間たちです。

悠久の地球の歴史から考えると、現在の生き物たちは、いわば戦友のようなものでから、今後も仲良く暮らしたいものです。

さて、6回目の大量絶滅が起こっているという研究報告があります。
1998年、アメリカ自然史博物館の調査報告です。

ハーバード大学の生物学者「エドワード・オズボーン・ウイルソン博士」によりますと、今すでに起こっている大量絶滅は過去の大量絶滅とは違った原因によるもので、

「100年間に地球上生物の半数の種が絶滅する」

としています。

そして、今回の大量絶滅の特別な原因とは、「人為的」によるものである。としています。

つまり、私たちは、私たちの戦友である仲間を殺しているということです。

アメリカ軍は、ベトナムでは、ダイオキシンを空中散布しています。
ジャングル戦に手を焼いたアメリカ軍の作戦の一部です。
やっていることは「戦争」ですから、正義は必要のない考えです。
森林を完全破壊し、そこに棲む野生動物もろとも敵兵の隠れ家を裸にしました。
敵を殺すことが目的ですから、その場に環境保全という発想が起こるはずありませんし、戦時に戦争を遂行している彼らを責めることはできません。
責めるとすれば、全人類を同時に責めねばならなかったのです。

戦争

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